今年の試験日は平成24年5月20日(日)。願書の受付期間は平成24年1月5日(木)から2月13日(月)まで。現在申込受付中です。
地上の距離や高さを測ったり、緯度・経度などを調べたり、地図の作成をする技術や作業を「測量」と言います。また、測量の土台となる基本測量や、それ以外の国や公共による公共測量には、「測量士」およびそれを補佐する「測量士補」の国家資格が必要であることが法で定められています。
測量士/測量士補の国家試験は、受験資格はありません。年令、性別、学歴、実務経験などに関係なく誰でも受験できます。試験はどちらの試験も筆記試験です。
「測量士」の方の筆記試験は選択問題のほか記述問題もあり、難易度は結構高いですが、測量士の補佐を行う「測量士補」の試験は、選択問題だけでそれほど難しくはありません。
また、受験者には、測量士や測量士補の有資格者が「土地家屋調査士」筆記試験の午後の部を免除されるという規定があるため、それを目的に測量士補の資格を狙う人もいます。
試験は、「法規」「基準点測量」「水準測量」「地形測量」「写真測量」「地図編集」「応用測量」などの分野別が対象になり、出題内容は測量するための具体的な手順や計算方法や、得られたデータをもとに地図を作成する方法などの他、地図上の図法の種類や地形の読み方、地図記号まで非常に多岐にわたり、それらに関係する計算問題なども出題されますが、中学・高校数学の基礎(主に三角関数や行列式の初歩など)を勉強しておけばそれほど難しくない内容です。
その上、インターネット上では、この測量士補(測量士)試験に役立つサイトが非常にたくさんありますので、数学がそれほど得意でない方でも、地形とか地図などが好きな人なら、勉強も苦にならないはずで、十分試験にもチャレンジできるチャンスはあると思います。
※「一度チャレンジしてみようかな」と思う人に役立つサイトを紹介しておきます。
@測量士&測量士補 試験対策WEB
このサイトが測量士および測量士補試験の対策サイトの中では最も充実している。
試験対策の他、測量に関する多くの知識や雑学も学べます。また、過去問がPDF形式でダウンロード可能で、問題を無料で見られます。
他には、過去問の中の重要ポイントをインターネット上でチェックできる「○×テスト」や、よく出題される項目を詳しく解説した「測量士補 重要事項集」など、勉強には使えるサイトです。雑学では、測量用語の読み方や、測量に必要な数学知識などの解説などもあります。
A平成24年測量士・補国家試験解答速報・勉強法
ここでは、2007年から2011年までの過去問題および解説を無料でダウンロードできるます。
B公共測量
公共測量に関するいろいろな情報を集めたページ。受験に関する案内も掲載されている。
C作業規定の準則
公共測量の「作業規定の準則」が閲覧できる。測量士補試験ではこの内容についての質問が多く出題されるので重要。
D測量士・測量士補試験(受験)に関する案内
国土地理院の試験の案内サイト。
「測量士/測量士補」試験に関する詳しい情報はこちらで見られます。
⇒「測量士/測量士補」の難易度
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